転職で成功する人、失敗する人

成功する人の書類選考突破術

 中途入社を志す方々の第一関門は、もちろん書類選考です。最近では転職サイトを利用する方がほとんどですが、履歴書・職務経歴書に書くのと同じ内容を登録することになります。まずはここをパスしないと、面接にすらたどり着けません。ここで最も重要になるのが、職務経歴と自己PRです。

 

 よく、「営業成績若手トップを獲得」とか「コミュニケーションには自信があります」という文言を見ますが、それだけだと0点です。その理由は、それが応募先の企業とどういう関係性があるか、示されていないからです。企業も自社で成長し、活躍してくれる人材を探しています。それなので、応募者の自慢話に耳を傾けたいわけではありません。「こういう実績を残しましたが、貴社でその経験をこのように役立てていきたい」「このスキルを貴社でこう活かしたい」という、入社後のビジョンに結び付けることが非常に大切です。

 

 独りよがりの自己PRになっていないか、経歴自慢になっていないか、今一度見直してみて下さい。

成功する人の一次面接

 中途面接は、だいたい一次面接・二次面接で内定が決まるケースが多いようです。
それぞれの意味合いは、

 

一次面接・・・応募者のビジネスマナー、人となりを見る(面接担当者は人事の責任者)
二次面接・・・社長、専務などとの最終的な擦り合わせ(面接担当は社長や役員クラス)

 

上記のようなケースが多いです。
 一次面接を通過すればほぼ内定、というのもあながち間違いではありません。それなので、一次面接をいかに通過するかが非常に大切になります。

 

ここでのポイントは、

  • 履歴書は必ず丁寧な字で手書き(職務経歴書はPC作成でも可)
  • 入室から退室までのビジネスマナーに気をつける
  • 自分という人間を誠意をこめてアピールする

これだけです。

 

 シンプルですが、これをちゃんと実践することで、しっかりとした社会人という印象を面接官に与えることができます。簡単そうに見えて、できていない方の方が多いんですよ。着席のタイミング、座り方、敬語の使い方。しっかりできていますか?

 

成功する人の二次面接

 ほぼここが最終面接となります。ポイントは二つ。

  • 社長や役員たちに、自分という人間を売り込めるか
  • 応募先企業の理念に共感しているというアピールがしっかりできているか

 社長、もしくは役員の方に気に入られなければ、どんなに好印象でも不採用になるのはよくあることです。また逆に言えば、社長に気に入られれば、その場で内定ということも珍しい話ではありません。自分という人間が、応募先企業でどのように活躍し、どういうマインドを持ってキャリア形成していくのか。それを明確に示せれば、内定は遠いものではないでしょう。

 

 上記にあげた内容は、正直基本と言えるものです。ですが、その基本を一貫して徹底できている方は、やはり少ないと思います。転職活動がうまくいかない方、これから転職活動をされる方。うまくいかない時こそ大切なのは「初心」です。自信をもって、転職活動に臨みましょう。